サービスの特徴feature
利用者のみなさまはそれぞれにいろんな背景を持っていらっしゃいます。それをきちんと受け止められるような場所や人でありたいと思ってケアをしています。
利用者様にとって、自宅と同じように居心地よく健やかに過ごせる空間をつくることが、私たちのこだわりです。
施設にこられた当初は、新しい生活や空間に馴染めないという方でも、1〜2ヶ月ほどで、今まで通りご自身の身の回りのことができるくらい元気になられたり、スタッフや利用者様同士の交流が活発になってとても明るくなられます。
それも、私たちのこだわりが、利用者様にとって居心地の良い空間になっているんだなと思います。健やかに明るく過ごすことで、利用者様の自立(自律)の意識が促されて、ご自身の身の回りのことができるようになる方が大勢いらっしゃいます。
そうやって生きがいを感じてもらうことで、さらに明るく元気になってもらえるという好循環を生み出せるよう、日々のサポートをさせてもらっています。
ご家族様からもお礼のお言葉をいただいたり、リツワにして良かったと喜んでいただいています。そういったお言葉をいただくことがスタッフの励みややりがいにつながって、更なるサービスの向上に繋がっています。
また、周りの他事業所や地域コミュニティなどのスタッフさんからの反響も良く、リツワの事業所を紹介して良かったと言っていただくことがあります。利用者様やご家族の介護の困りごとやご要望はさまざまで、それらにきちんと真摯に対応してきました。「自分たちでできる限りのことを」と、いろんな課題に向き合ってきた結果、リツワならきちんと対応してくれるから紹介したいと言っていただくことも増えています。
利用者様やご家族様に良いサービスを提供するため、他の事業所のスタッフさんからも信頼していただけるよう、日々の業務に取り組んでいます。
リツワのサービスservice
通所介護(デイサービス)
地域密着型通所介護
送迎車で送り迎えしてもらい、入浴や昼食、機能訓練(リハビリ)、趣味やレクリエーション活動、看護師による健康チェックなどのサービスを受けることができます。
デイサービスを利用している間は、ご家族様も自分の時間をもつことができます。毎日介護を行っているご家族としては、休息の時間となるでしょう。
訪問介護
定期巡回随時対応型訪問介護看護
訪問介護員(ヘルパー)などが利用者様のご自宅に直接訪問して、入浴・排せつ・食事等の介助などの身体介護、調理・洗濯・掃除等の家事といった生活援助を行うサービスです。
要支援・要介護の高齢者が自立した在宅生活を送るために、生活全般をサポートします。
訪問看護
看護師がご自宅に訪問して、病気や障がいに応じた看護サービスを提供します。健康状態の悪化防止や、回復に向けてのお手伝いをします。主治医の指示を受け、病院と同じような医療処置も行います。
自宅で最期を迎えたいという希望に沿った看護も行います。
看護小規模多機能型居宅介護
小規模多機能型居宅介護
一つの事業所で通いサービスを中心に、訪問や泊まりのサービスを一体的に受けることができます。利用者様の状況は日々変化し、その都度利用するサービスを変更することは「事業所を新たに探す手間」や「慣れない事業所へ行くことの不安」など、利用者様やその家族に大きな負担が生じます。
このような負担や不安を解消し、いろいろなサービスを選択できる特徴があります。
居宅介護支援
ケアマネージャーが利用者様やご家族からの相談や要望に応じてケアプランを作成し、適切な介護サービス利用に向けて事業所との調整を行います。ケアプランの作成後も月に1回以上は利用者様にお会いし、生活状況や目標の達成度に応じて、必要であればプランの見直しを行うなど、細かなマネジメントをしています。
認知症対応型共同生活介護
(グループホーム)
要支援2以上の認知症高齢者を対象にした小規模の介護施設です。9名を目安としたグループに分かれて、家事などを役割分担しながら共同生活を行います。認知症高齢者は環境変化にうまく適応できない場合もあり、いつも同じメンバーで生活できるユニット型の生活環境は、認知症ケアに適しています。利用者様それぞれの状態に合わせた認知症ケアが受けられます。
住宅型有料老人ホーム
サービス付き高齢者向け住宅
介護をそれほど必要としない比較的自立された高齢者のための施設です。
バリアフリー構造の高齢者住宅として整備され、安否確認と生活相談のサービスが受けられます。利用者様の希望や要介護度に合わせて併設の介護サービスを利用しながら、その他のサービス内容を決めることができるというのが最大の特徴です。
障がい者向けサービス
介護が必要であると認定された人のニーズに応じてサービスを提供する「介護給付」と、自立した社会生活を営むために必要な生活能力や仕事のスキルなどを身に着ける訓練を提供する「訓練等給付」の2パターンがあります。
利用者様は、障害福祉サービスの中から必要なサービスを組み合わせて利用できる仕組みになっています。
企業主導型保育園
企業主導型保育園は、リツワや提携企業の従業員のお子さんの保育を目的に運営しています。地域のお子さんの保育も可能で、保護者からの申し込みにより、家庭に替わって子ども(0~3歳の乳児および幼児)をお預かりします。
子供たちの急な体調不良にも対応できるよう看護師も配置し、病児保育も可能です。